車いすツインバスケットボールは車いすバスケットボールの1種で、両手両足に麻痺がある障害者のためのスポーツです。
通常のバスケットゴールの他に1.2メートルの低いゴールを使用します。
通常のゴールと低いゴールを2組使用することから「ツイン」という名前がついています。
低いゴールはフリースローサークルの真ん中に置いて使用します。

2つのゴールは障害のレベルによって使い分けます。
障害レベルによる区分けは下記の表のとおり

障がいレベル使用するゴールシュート方法ヘッドバンド持ち点
低い
ゴール
フリースロー
サークルの中
赤色0.5~2.0
低い
ゴール
フリースロー
サークルの外
白色2.0~3.0
通常の
ゴール
通常なし3.0~4.5

 

低いゴールは障害レベルが重度の選手でもシュートが打てるように用意されています。
言い換えると障害レベルに関係なくみんながプレーに参加できるルールになっています。

詳細なルールは次ページ「通常のバスケットボールとの違い」へ

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