何かを掴んだ（気がする）

8月19日に名古屋市障害者スポーツセンターで練習を行いました。

選手５人、他チーム選手8人、マネージャーさん最初4人、終わりは3人、あと他チームのマネージャーさん２人

この日の練習はマネージャーさんが少なく、練習を中止にするか悩んでいたところ、「バイトの時間までなら行けます」「仕事が終わったら行きます」といっていただき、おかげで練習を行うことができました。

体育館は冷房が効いているため、集中して練習をすることができ、練習メニューを沢山こなすことができました。

特に時間をかけたのがパッシングダウンの練習で、前回の練習の反省会で出た課題の改善が目的です。
パッシングダウンのときパスのタイミングが合わず、パスが通らなかったため、もう１回基本に戻り、パッシングダウンのタイミングとパスコースをあわせるパス練習を行いました。

元は試合のときにパスが繋がらなかったことを克服するために、スリーメンのシュート練習にパッシングダウンを取り入れました。しかしパスがうまく通らなかったため、原因を深掘りした結果、最終的にパス練習までブレイクダウンしました。

１つ１つ問題点や課題を深掘りし、その解決には何が必要かを真剣に考え取り組んでいます。
何を解決させるための練習かをみんなで共有し、取り組んでいるため、効果も高い？と期待しています。

この日は参加者が多いので残り時間はゲーム形式の練習
特にパッシングダウンを意識してパス回しをすることを目的に取り組みました。

ボール運びは最初は順調でしたが、相手チームに対応され、運べなくなったところで、Ｙさんからアドバイスいただきました。
アドバイスを実践したところスムーズにボールが運べるようになりました。

相手に対応され始めると、またうまく行かなくなると思いますが、ボール運びがうまくいくときは何ができていて、駄目なときは何ができていないかをメンバーも理解できたような気がします。

若いメンバーが多いチームなので簡単ではありませんが、成功したときの喜びや感覚を忘れずに頑張っていきたいです。

他チームの選手の皆さん、マネージャーの皆さん
皆さんのおかげで良い練習ができました。
本当にありがとうございました。