熱中症警戒アラート
7月29日に岐阜県立看護大学にて岐阜エクスプレスの練習にチームで参加しました。
この日は元々フェニックスの練習日でしたが、諸事情により予定を変更。
フェニックスから選手4名、マネージャー5名、岐阜の選手4名、岐阜のマネージャー6、7名、その他チームの選手2名
練習内容はフットワーク、シュート練習、オフェンスのボール運び、ミニゲーム
この季節は冷房がない体育館はどこも同じですが、とにかく暑い
暑いので霧吹きで体に水を吹き掛け体を冷やします。
ウォーミングアップ後にプシュー
フットワーク後にプシュー
シュート練習後にプシュー
空き時間があれば常に、霧吹きで水を掛けていました。
頚椎損傷者は発汗ができないため擬似的な汗として水を掛けています。
これがなければ、練習どころではありません。
「そこまでしてバスケしたいんか!」と言われそうですが、
「先生、バスケがしたいです」とスラムダンクのセリフのようにバスケットが好きなんです。
練習終盤に若手選手がトイレに行ったまま戻って来ません。
心配してマネージャーに確認したところ、大学の冷房の入る部屋で休んでいるとのこと
どうやら暑さにやられたようです。
熱中症らしい症状でした。
氷などで体を冷やしましたが、回復しないので病院へ行くことに
選手のワンボックカーにマネージャーの力を借り積み込み、救急外来へ搬送
病院で診察を受ける頃には顔色も良くなり、診察の結果も特に問題ないとうことでした。
何事もなく本当に良かったです。
夏の冷房なしの体育館での練習経験がなく、対処方法がまだ分からなかったようです。
今回は辛い経験となりましたが、良い勉強になったのではないでしょうか
これからも自分なりの対処方法を取り入れて、無理なく、頑張ってもらいたいです。
マネージャーの皆さん本当にありがとう。
岐阜エクスプレスのみなさん、ご迷惑をおかけいたしました。
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