おかえり

7月23日にサン・アビリティーズ春日井にて練習を行いました。

梅雨も明け、すっかり夏も本番となり気温は33度を超えていました。
頚椎損傷者は自発的に発汗ができず、この季節は運動をするには厳しいです。

こんな中、冷房が完備されていない体育館にも関わらず、思ったより集まっていただきました。
選手4名、他チーム3名、マネージャー5名

この日の練習はちょっと特別でした。

オーストラリア留学から帰国したキャプテンがこの日から復帰！！
帰国は私以外のメンバーには内緒にしており、突然現れるというサプライズを企画していました。

猛暑の中、自動車は遠い場所に駐車し、サプライズ対象の選手とマネージャーに見られないように隠れて入館
（入り口が１つしかないので、見つからないように入館するのは結構、苦労しました。）

メンバーが準備をしているところへ「準備まだ終わらんの〜」と登場

二度見して笑顔を浮かべるも、驚きの表情や声をあげるとか、こちらが期待していたリアクションが・・・・・
前日、別のマネージャーと３人で食事した時はいいリアクションだったので期待が大きくなり過ぎていたのかも

驚きの反応は人それぞれということを身をもって体験しました。
でもみんなもリアクションは低いものの、キャプテンの帰国を心から喜んでいる様子でした。

帰国時のオーストラリアは冬の始まりのため、季節が逆の日本の気候は体が慣れていないため、厳しかったと思います。
それでも声を出し、みんなを引っ張る姿勢は変わっていないと安心しました。
（シュートとパスは流石に・・・・でしたが）

練習内容は6月4日のフェニックス杯でボール回しができていない反省を克服するものを取り入れました。
やり始めたばかりですが、「意識が変われば」、「意思疎通ができるようになれば」を期待して継続して取り組んできます。

これからも名古屋フェニックスの応援をよろしくお願いいたします。