第20回フェニックス杯

5/22に名古屋市障害者スポーツセンターにて第20回のフェニックス杯を開催しました。

18回、19回はコロナの影響で中止しており、3年ぶりの大会です。
出場チームはキングス、愛知ツインBBC、名古屋フェニックスの3チーム
あと審判さん4人と車いす修理班としてウィルプラスさんから職員さんを1名

全員プレー中もマスク着用するルールで開催
それでも出場してくれた2チームに感謝いたします。
審判さん、ウィルプラスさんありがとうございました。

3年ぶりの試合ということもあり、ワクワク、ドキドキでいっぱいでした。
あと、大きな話題としてはフェニックスメンバーのみで出場ができました。

普通じゃんって思われるかもしれませんが、今まではメンバー不足や点数超過(11.5超過)により助っ人を借りて出場していました。
苦節10年、待ちに待ったオールフェニックス

自分でもよく諦めずに頑張ったと思います。(普通は諦めるよね)

といいますかこんな状態でも新たに入ってくれた選手とマネージャーさんに感謝します。
特に10年間見捨てずに続けてくれたマネージャーさんには感謝しても感謝しきれません。

始めてから半年も経っていない選手もいて、試合なんてできるのか?
ルールは覚えた?
体力はもつの?

不安要素は山程ありますが、出場することに意義があるというあの有名な大会に習い、とりあえず断行

結果は2戦2敗
当然ですね。
そんなに甘くはありませんでした。

ただ、意外と普通の試合になっていました。
前半はひと桁の点差で折り返し、第4Qで大失速
完全にスタミナ切れですね

結果
第1試合:愛知ツインBBC 対 キングス 32−34
第2試合:フェニックス 対 愛知ツインBBC 24−36
第3試合:フェニックス 対 キングス 24−48

優勝はキングス!!

今回の大会もテーブルオフィシャルはフェニックスのマネージャーさんが担当してくれました。
みんなもかなり知識をつけてきてほぼ完璧と言ってもいいくらいの出来栄えです。

マネージャーさんにテーブルオフィシャルをやってもらうのは
フェニックスに有利になるように・・・
ではなく
ツインバスケットを深く知ってもらうことで、よりツインバスケットの面白さを知ってもらえるかなと思っているからです。
(そうでなかったら、単純な押し付けですが)

最後に、無事に大会を閉会することができ感謝いたします
今回は良い面で忘れられない大会になりそうです。
本当に皆さん、ありがとうございました。

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