スポセンわくわくフェスティバル2025

12月7日に名古屋市障害者スポーツセンターで開催された「スポセンわくわくフェスティバル2025」に参加しました。
今回で2回目の参加となりますが、フェニックスは車いすツインバスケットボール体験コーナーを担当しました。バスケット用の車いすに乗って走行し、上ゴールと下ゴールの両方を体験できる企画です。前年と同じ内容でしたが、前年はスタッフが疲弊するほど多くの来場者が来てくださったので、今回も大変になると想定し、相当の覚悟を持って挑みました。
昨年の様子はこちら”スポセンわくわくフェスティバル2024”
今回はコンスタントに来場者は来てくださったものの、他のコーナーが行列になっているのに比べると明らかに集客が少ない状況でした。様子を見ていると、行列の先にはスタンプラリーがあり、スタンプラリー目的で人が集まっていました。スタッフの数が少なかったためスタンプラリーの対象から外してもらったのですが、それが完全に裏目に出てしまいました。
「これはまずい」と思い、コーナーの外で呼び込みを開始
しかし状況は変わらず、さらに隣のコーナーの行列ができているスタンプラリー付近まで移動して呼び込みを実施。やっと人の誘導に成功し、少しずつツインバスケットボールのコーナーも賑わうようになりました。
呼び込みをしている姿をセンターの職員さんが見ての会話
私:「車いすバスケットボール体験やってます。楽しいですよー」
職員さん:「なんか呼び込み方が怪しい(笑)」
笑顔全開の超絶スマイルで呼び込みをしていたつもりでしたが、傍から見ると違ったようです。確かに声をかけた人の中には目をそらす人もいたので、そうだったのかもしれません(汗)。
思惑通りにならなかったこともありましたが、2時間30分の持ち時間を無事に終えることができ、ほっとしました。
今回もチームスタッフ、一宮商業高校の学生さん6名が手伝ってくださったおかげで、無事に終えることができ、単なる「怪しい呼び込みおじさん」ならずに済みました。
皆さん、本当にありがとうございました。












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