ただいま、日本選手権大会

6月14日、15日に第35回日本車いすツインバスケットボール選手権大会が岐阜県岐阜市のメモリアルセンターで愛ドームで開催されました。

名古屋フェニックスも約20年ぶりの出場です。
フェニックスは2023年に選手が揃い、2024年に10年ぶりに連盟に復帰し、運も味方にして、出場を果たしました。前回出場のメンバーは私のみで、残りのメンバーは初めての出場となります。開会式で強豪チームたちと並んで整列し、本当に日本選手権大会に出場しているのだと実感しました。

開会式は高円宮久子妃殿下のご臨席のもと、厳粛な雰囲気で進行していきます。
岐阜エクスプレスのキャプテンの選手宣誓が終わり、いよいよ試合開始です。

対戦相手は昨年準優勝の京都サンクローズ。

実力差は明らかで、正攻法では太刀打ちできないと判断し、試合開始からプレスディフェンスをしかけました。プレスディフェンスは通常は試合の終盤や要所でピンポイントで行うのが通例ですが、激しいディフェンスによるファールや体力の消耗のリスクは大きいですが、勝つための唯一の作戦としてチャレンジしました。

しかし相手のスピードは想像以上に速く、対応しきれず、得点差がじりじりと広がっていき最終的に30対86の大差で敗退しました。

スポンサーの株式会社中電シーティーアイ様が会場まで足を運んで応援してくださったため、もう少し見せ場を作りたかったですが、選手は最後まで全力で戦う姿は見せられたのは良かったです。

対戦相手の京都サンクローズは順当に勝ち上がり、決勝戦でホーステール(東京)を破り初優勝をつかみ取りました。優勝おめでとうございました。

今回の選手権大会の出場は若手にとって良い経験となりました。この経験を活かして7月から始まる来年の日本選手権大会の予選大会を戦い抜き、来年も日本選手権に出場できるように頑張ります。(今度は実力で)

応援いただいたみなさん、マネージャーさん、大会実行委員のみなさん
本当にありがとうございました。

控室でタイヤの空気入れ
組み合わせ Tシャツ売ってるんだ
アップコートでアップ?
開会式 強豪チームばかり
選手宣誓
高円宮久子妃殿下による始球式
試合前のシュート練習
車検中
3分前
先取点
ボール運び
2Q開始
観客席からビデオ撮影と応援ありがとう
簡単にはボールを運ばせてくれません
公式戦 初得点 おめでとう
試合終了 京都は強かった
観客席に応援のお礼
大敗ですが、次回はもっと
みんなで撮影 ありがとうございました。

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