ファイトオーバー
11月23日に名古屋市障害者スポーツセンターで練習を行いました。
参加者は選手6名、マネージャー4名、他チーム選手3名
この日はずっと先送りにしていた9月7日に開催された強化練習の説明と新人さんのための基礎練習を中心に行いました。
練習内容は次の通り
・フットワーク
・ドリブル
・四角パス
・三角パス
・スリーメンのオールコート
・1対1
・2対2のスクリーン
・クウォーターターン
・シュートレンジのディフェンス
・スクリーンの回避方法
・3対3のオフェンス・ディフェンスの切替(通称「グルグル」)
・ミニゲーム
今回は基礎の説明と実践がメインであり、広く薄くという感じになりましたが、主にディフェンスを意識することを中心に取り組みました。
ディフェンスラインを上げてしまい簡単にボールが運ばれたり、パスが出されてしまうことがチームの課題の一つです。
ディフェンスラインが上がらず、しっかりディフェンスができたときのメリットを説明し、それを実現する手段として相手のスクリーンを回避する方法を練習しました。
スクリーン回避にはファイトオーバー、スルー、アンダーがあります。
1番メリットが大きいのがファイトオーバーですが、メリットが大きい反面、成功させるのが難しいです。
ツインバスケットは障害レベルの幅が広いため、障害レベルの重い選手は障害レベルが軽い選手と同じようには動くことができません。
それ故に考え方と一般的なやり方を説明することはできても、そのやり方ですべての選手同じようにできないため、選手が自分にあった方法を見つける必要があります。
私自身も強化練習で説明のあった方法とは違う方法で行っていますので、みんなも習得するにはまだ時間がかかりそうです。
フェニックスの練習は16:30までですが、17:00からキングスが体育館を取っていたため、残れる選手は引続き練習して行きました。
13:00から20:00までの7時間練習したことになります。
さすがに体がちょっとおかしくなりました。(笑)
長い時間練習に付き合ってくれたマネージャーさん、本当にありがとうございました。
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