パスは両手が基本です

8月9日に名古屋市障害者スポーツセンターで練習を行いました。

参加者は選手5名、他チーム選手2名、マネージャー4名
久しぶりの自チーム練習です。やっぱり自チームの練習はいいですね。

今回は「ボール回しの強化」をテーマに、もう一段階ステップアップを目指した内容。ただし、パス回しの精度を高めるには、まず“基本”の理解が不可欠。ということで、改めて以下のポイントを再確認しました。

  • 味方がキャッチできないものはパスではない
  • パスを出す側が出しやすい位置に、受ける側が移動する
  • 受け手が動くため、出し手は両手でボールを持って対応する
  • そもそも、パスは両手で出すのが基本であること

まずは手始めにオフェンス3人 vs ディフェンス2人で、コート1/8サイズで1分間ノーミスを目標に実施しました。狭いスペースでもしっかり動いて、集中力を高めていきます。

最初はなかなか上手くいきませんでしたが徐々に良くはなってきています。説明するのは根気のいる作業ですが、選手が成長する様は私にとって最高のご褒美です。

次週は磐田市長杯ですが、いきなり効果は出ないと思いますが、意識して戦いたいと思います。
次回の練習では精度を上げてレベルアップを目指して頑張っていきます。

マネージャーさんも忙しいところ駆けつけてくれてありがとうございました。

本日の練習メニューは次の通り
・クロスダッシュ
・フットワーク
・ドリブル
・ディフェンス&ブレーキング
・3対2のパス回し
・3対3のハーフコートオフェンス
・4対4のゲーム形式

松永製作所さんからデモ車をお借りしました。
3対2のパス回し 円内選手も移動してパスを要求
3対2のパス回し 見守る人
マネージャーさんが時間を計ってくれてます。
3対2のパス回し パスコースふさがれてます。
3対2のパス回し プレッシャーが強い
3対2のパス回し パスフェイクを入れても・・・
パスカットされました。言うは易し行うは難し
反省中
3対3のハーフコートオフェンス
3対3のハーフコートオフェンス
マネージャーにも入ってもらって4対4
お疲れさまでした

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