プチ講習会

5月6日に名古屋市障害者スポーツセンターで練習を行いました。

参加者は選手6名、他チーム選手5名、マネージャー3名、見学2名
ゴールデンウェーク最終日、そして天候は雨でしたが、たくさんの方が参加してくれました。

今回は星城大学の1年生が見学で参加してくれたため、プチ講習会としてツインバスケットの説明と車いす操作の体験をしてもらいました。
体験は全国大会も近づいてきているため、他のメンバーには通常練習を進めてもらい、コートの端のスペースをもらい行いました。

体験の内容は漕ぎ方、曲がり方(90度ターン、270度ターン)ボールの拾い方、ドリブル、シュート(円外、上)です。
バスケットボール経験者の方は上のゴールはシュートが決められたのですが、円外は難しかったようです。(バックボードがないため距離感が難しいですよね)
ミニゲームは練習の最後に行うことにし、その間は練習を見てもらいました。

練習内容は次の通り
・クロスダッシュ
・ストレッチ
・フットワーク
・ドリブル
・ディフェンスとブレーキングの練習
・ランニングシュート
・1対1
・2対2
・クリスクロス
・3対3のボール運び
・3対3のグルグル
・10分正式タイムのゲーム
・ミニゲーム

練習前にコートを広く使いポジションチェンジすることとパスを出す人の両サイドにパスを受ける人がいるようにすることのイメージを説明しました。コートを広く使いポジションチェンジすることはクリスクロスという練習でイメージしてもらおうと追加しました。
言葉や身振り手振りだけでは伝わりにくいことが多かったので、最近は事前資料を作成して共有するようにしています。資料の準備は手間もかかりますが、効果は確実に出ています。

10分正式タイムのゲームは1試合分の4本行いました。
相手チームはフェニックス以外で組んでもらう関係で5人の持ち点の合計点を11.5点に収めるところ15点です。全国大会で強豪チームと対戦するため、厳しいディフェンスをされても対応することが必要です。練習前はボールを運ぶことすら難しいと思っていましたが、ボール出しやパス回しなどが味方との位置関係を意識して動けており、確実に練習の成果が出ています。

練習の最後にマネージャーさんと見学の2人と一緒にミニゲームを行い、見学の2人とも楽しそうにプレーしていました。
見学の方の1人がマネージャーとなってくれることになりました。
学生マネージャーの数が減ってきているため、とてもありがたいです。
これからよろしくお願いします。

フットワーク
体験中
円外シュート体験
ブレーキングの練習
2対2
ゲーム前のリラックスタイム
ゲーム開始
ゲーム
みんなでミニゲーム
みんなでミニゲーム②
集合写真(11人中4人も目をつぶっている)

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